2013年12月定例市議会 野々村ひろみ議員
議案第百五十五号について
◆野々村博美
では、私の方から、引き続き今の議案第百五十五号についてお聞きしたいと思います。
先日の会派総会の説明の中で、新たに大びさし部材については、不燃要件を解除して、ここでかなり、この工事費全体を縮小するということをやっておられます。しかし、なぜこの事業を決める段階で、こういうことができなかったのか。小さく産んで大きく育てるかのような事業全体のやり方というのはちょっと納得できないんですけれども、実際には、全体像が膨らんでいく可能性が今後あるので、なぜその時点で防火材は使わなくても大丈夫というような判断はされなかったのか、その辺の経過をお伺いしたいと思います。
◎都市整備部長(根津恵二)
先ほどの大びさし、列柱、この中で、不燃材という中につきましては、消防に係ることでございますので協議を重ねておりました。再三協議をする中で、最終的に柱でない部分、上のひさしの部分につきましては、そこまでは火が延焼しないであろうという判断の中で、不燃処理が不要になったということでございます。不燃につきましては、今申し上げたとおりでございます。