◆野々村博美
38番、日本共産党長野市会議員団野々村博美でございます。
議案第1号平成24年度長野市一般会計予算案に対する修正案を私外7名の賛同を得て、別紙のとおり地方自治法第115条の2及び長野市議会会議規則第17条の規定により提出いたします。
提案の理由について、御説明申し上げます。
歳出については、総務費の総務管理費中、財産管理費の第1庁舎建設事業2億1,900万8,000円のうち、旧長野市民会館解体に要する経費を除く1億8,784万4,000円を減額するとともに、市民会館管理費の長野市民会館建設事業2億4,706万7,000円のうち、旧長野市民会館解体に要する経費を除く2億403万1,000円を減額する。また、商工観光費中、観光費のうち、次世代エネルギーパーク整備事業2,050万円を減額する。
歳入については、歳出の修正に伴い国庫支出金7,010万円、市債においては、市民会館管理施設整備事業債2億9,580万円を減額し、繰入金においては、市制90周年記念文化施設建設基金繰入金を2,499万2,000円増額し、庁舎整備基金繰入金を3,903万8,000円減額する。これらの修正による差額3,242万9,000円については、財政調整基金繰入金を減額することにより収支バランスを図る。
以上の結果、歳入歳出共に4億1,237万5,000円の減額となる。
以上申し上げ、議員各位の御賛同をお願いし、提案説明といたします。